パルデナフィルとほかの薬剤の違い

パルデナフィルはレビトラという名前でED薬売られていますが、シリデナフィルを主成分とするバイアグラもED薬として知られています。
シルデナフィルが先行して発売されており、パルデナフィルは後発品ですが、基本的にED薬という点では同じです。ではどこが違うのでしょうか。

パルデナフィルの利点
勃起持続化学物質を分解する酵素PDE5をブロックし、勃起を持続させる効果があるのですが、パルデナフィルの方がより早く身体に吸収されるため、いわゆる早く効きいてきます。
そのほかにも、バイアグラよりは食事の影響で薬効が薄れることがない、陰茎以外の臓器に対して影響が少ない、副作用がより軽くなっているなど、多くの利点がパルデナフィルにはあります。
単純に言えば、バイアグラよりも進化した薬品がパルデナフィルですが、勃起の持続時間においてもより長くキープできるようになっています。
目安としては10mgで4時間、20mgで8時間という持続力です。

シルデナフィルとパルデナフィルの比較
それでは2種類のED薬をカンタンに比較してみましょう。

▼価格
両者ともほぼ変わらず。1錠1000~2000円が相場です。

▼薬の用量
シルデナフィル50mgに対し、パルデナフィルは10mg

▼即効性
シルデナフィルは服用から効果発現まで40分程度
パルデナフィルは15分程度で効果がある

▼持続性
シルデナフィルは50mgで4時間程度
パルデナフィルは10mgで4時間程度

▼食事の影響
食事後の服用の場合、
シルデナフィルの最大血中濃度への到達は服用から3時間後
パルデナフィルは空腹時も満腹時も変わらない

▼一緒に服用できない薬
シルデナフィルよりも、パルデナフィルのほうが併用できない薬の種類が多い。とくに降圧剤との相性が悪い。

▼その他
ED薬は糖尿病患者が利用する際は危険を伴いますが、パルデナフィルのほうがその危険性が緩和されています。身体的な機能不全による器質性の勃起障害に対しても、パルデナフィルの方がより有効性を認められています。

シルデナフィルとパルデナフィル、一見同じように思われるかもしれませんが、多くの面でパルデナフィルのほうが改善されているので、覚えておくと良いかもしれません。