バイアグラそのほかED薬と皮膚がん罹患との関連性

今回はパルデナフィルの副作用以外に懸念される、皮膚がんのりすくについて説明していきたいと思います。

バイアグラそのほかPDE薬には高い皮膚がんのリスクがあるのではないか?という調査結果が明らかになり、にわかに騒がれています。
スウェーデン人男性2万人で行われた調査ですが。実際にED薬を服用している人と皮膚がん罹患率に関連性があったそうです。これはバイアグラに限らず、ほかのED薬を含めたデータですが、ED薬そのものが皮膚がんの原因になっているという有意なデータは見つかっていないので、関連性は薄いと思われます。

詳しい事情をお話しすると、これはニューヨーク大学ランゴン医療センターのステイシー・ローブ博士が行った研究です。
サンプルは2万人、そのうち2006年から2012年の間に悪性黒色腫にかかったのは4.065人でした。
この中で、2,148人がバイアグラ(シルデナフィル)、バルデナフィル(レビトラ)、タダラフィル(シアリス)の3つのPDE5阻害薬うちの1つを服用しており、435人が皮膚がんを患っていたとの調査結果を得ています。

この数字が統計的に見たとき、悪性黒色腫のリスクの上昇とPDE阻害薬の服用との間に有意性が認められるという結論がでたというわけです。しかしながら、PDE阻害薬を複数種類服用している男性においてはその因果関係が認められませんでした。
つまり、PDE阻害薬自体にはその服用における用量が相対的に多くても、ガンのリスクが高まるわけではないということです。
この調査にかかわった大学の助教が「「勃起不全の薬物治療は硝酸塩と呼ばれるほかの薬と併用した場合、一時的に血圧に深刻なリスクを伴うことがありますが、結局のところは安全な薬剤です」と述べている通り、パルデナフィルを服用する事に対する必要以上の心配はしなくてよさそうです。
正しく服用すれば男性の悩みを改善する一つの大きな手段となりますので、EDに悩んでいる方はぜひ利用してみてください。