シアリスとの比較

シアリスとは?
日本では、バイアグラとレビトラ、シアリスの3種類がED治療薬として認可されています。シアリスはこの中で、最も新しいED治療薬です。シアリスは発売以来、世界100カ国以上で使用されており、利用者は1000万人を超えると言われています。さらに2013年には、世界シェアが43%にのぼり、最も売れているED治療薬と言われています。シアリスが日本で認可されたのは2007年です。

遅効性のシアリス
シアリスは、バイアグラやレビトラと大きく違う点があります。それは、効果が現れるまでの時間とその持続時間です。バイアグラやレビトラが服用後1時間以内に効果が現れるのに対して、シアリスは服用して効果が最大限に発揮されるまで約3時間を要します。他の二つのED治療薬と比べると、かなりの遅効性と言えるでしょう。しかし、その持続性は最大36時間と言われており驚異的です。そのため、シアリスは性行為を行う3時間前には服用しておくことが必要です。その分、長い持続力のために性行為を焦るという精神的ストレスは感じる必要がないようです。

ステンドラとの比較
ステンドラとの違いは、やはり時間という点でしょう。ステンドラが服用後15分から45分程度で効果が現れるのに対して、シアリスは約3時間です。なお、ステンドラもバイアグラとほぼ同じように、4時間から8時間程度の持続力です。このことから見ても、シアリスの36時間という驚異的な持続力が分かります。また、ステンドラに比べると食事の影響が少なく、副作用も少ないことが特徴です。特に副作用に関しては、頭痛やほてりといったものが服用者の3割程度にとどまるそうです。これは、ステンドラや他のED治療薬に比べて圧倒的な遅効性が関係しています。ステンドラの有効成分アバナフィルがゆっくりと体に吸収されていくため、薬自体が体にじっくりとなじんで副作用が出にくいと言われています。

レビトラとの比較

第2のED治療薬レビトラとは?
レビトラとは、日本で2番目に承認を受けたED治療薬です。ドイツのバイエル社から2003年に発売が始まり、日本では2004年に認可となりました。レビトラとは、男性の生命を意味する名称です。ちなみに、レビトラのパッケージにはマッチの炎が描かれています。マッチはこするとすぐに着火することから、即効性があるED治療薬であるということを表しているのです。

レビトラの特徴
レビトラの有効成分はバルデナフィルです。勃起は性的刺激を受けた際に血流が活発になることで起こり、cGMPの作用で勃起が持続します。しかし、PDE-5という酵素がcGMPを壊すと、勃起が治まってしまいます。バルデナフィルは勃起を持続させるために必要なcGMPを破壊するPDE-5の働きを阻害する効果があり、それによってcGMPが正常に働き、勃起を持続させることになります。そして、レビトラは水に溶けやすく即効性があるという特徴があります。服用から20分程度で効果が現れ始め、最高血中濃度に達するまでに40分から50分程度の時間しかかかりません。そのため性行為の30分前の服用で効果を実感することができるのです。

ステンドラとの比較
ステンドラは即効性のあるバイアグラという位置づけがされています。ステンドラは服用後15分から45分程度で効果が現れると言われているため、即効性という点ではステンドラとレビトラは同程度と言えるでしょう。副作用に関しては、レビトラの方が顔のほてりや目の充血といった軽めの副作用が発生する程度で、ステンドラよりも軽いということになるようです。ただ、ステンドラがアバナフィルという有効成分で血管拡張作用を引き起こし、勃起を促すのに対し、レビトラはあくまで勃起の持続を補助する薬です。性的興奮作用や性欲増強作用などの催淫効果もないために、まずは性的刺激によって勃起させ、cGMPを増やす必要があります。

バイアグラとの比較

バイアグラについて
ED治療薬と言われ、最初に浮かぶのはバイアグラではないでしょうか。バイアグラは今やED治療薬の代表ともいえる薬です。世界的な大手製薬会社ファイザー社が世界で初めてのED治療薬として開発しました。ED治療薬以外の他の医薬品と比べても知名度が高く、女性でも知っていると言えるでしょう。最近では女性用のバイアグラも開発や販売がされているらしく、その知名度はトップをひた走っています。

バイアグラの効果
バイアグラは元々、血管拡張作用を利用した狭心症患者への治療薬として開発されていました。しかし、副作用としてED改善の効果が見られたことから、ED治療薬として開発が進められました。バイアグラの有効成分はシルデナフィルと呼ばれる成分です。シルデナフィルは勃起を促すという主体的な効果の他に、勃起力の向上にも効果があります。つまり、勃起した時のペニスの大きさや硬さにも影響を与えるのです。勃起したペニスの大きさや高度に悩みを抱えていたという男性にも、バイアグラは心強い薬品と言えます。

ステンドラとバイアグラの比較
バイアグラは性行為1時間前の服用をすすめています。また、空腹の方が効果が期待できるとされています。ステンドラと同様に、食後に服用すると食べ物の油膜が悪影響を及ぼし、有効成分の吸収を妨げてしまいます。バイアグラの自覚症状は服用から約40分後で、ピーク1時間後と言われています。この点は服用後30分ほどで効果が現れるステンドラよりも遅いと言えるでしょう。ただ、バイアグラの効果持続時間は3時間から6時間と言われています。これはステンドラとほぼ同じくらいの持続時間と言えるでしょう。また、バイアグラもステンドラと同様に血流を良くします。そのために、ステンドラと同様、めまいや顔のほてり、頭痛といった副作用が現れます。また、心臓へ負担もかかるため、動悸や胸痛の症状もあるようです。なお、ペニスの硬さや大きさにも影響を与えるため、勃起力という点ではステンドラの方が若干落ちると言えるでしょう。

ステンドラの価格

国内では購入できない
ED治療薬は、基本的にはED治療薬を専門とした医療機関から処方されます。診察を受けて処方箋をもらい、薬局などで処方してもらう流れになります。また、ED治療薬は身近な薬局から購入できません。ですが、ステンドラはまだ日本では認可されていません。そのため、国内の医療機関からは購入することが出来ないのです。

個人輸入が一般的
ステンドラは海外ではすでに流通しています。そこで、ステンドラの購入に関しては一般的に、個人輸入業者を利用した通販での購入になります。アマゾンや楽天のように、通常の通販と同じようなシステムで購入できますし、インターネットでステンドラを検索すると、非常に多くの通販サイトがヒットしますので、容易に手に入れることができるでしょう。しかし、海外から発送されるので到着まで時間がかかることに注意してください。また、偽物の薬を販売しているケースもあります。ED治療薬は、EDの男性にとってはのどから手が出るほどほしい薬ですから、盲目的に購入してしまう人も少なくありません。通販で流通しているED治療薬の約6割は偽物と言われています。単に有効成分が入っていないならまだいいのですが、人体に有害な成分が含まれ、重篤な副作用に悩まされるということも考えられます。正規の安全な流通路を持った医療機関で購入することが大前提だと言えるでしょう。

気になる価格は?
ステンドラは50mgと100mg、200mgがありますが、一般的に流通しているのは100mgと200mgのようです。ED治療薬はそれなりに高額ですので、使用頻度が多いと高い出費を覚悟しなければなりません。ステンドラの場合、100mgは1錠あたり約1000円、200mgは1錠あたり約1500円のようです。1錠ずつではなく、主に8錠が1箱になって販売されているようですので、何箱買うかにもよりますが、10000円以上すると考えていた方がいいでしょう。

ステンドラの副作用

副作用は一過性のものが多い
ステンドラの主成分アバナフィルには、血管を拡張させる作用があります。そのため、ステンドラ服用時の副作用として、顔のほてりや目の充血があります。その他にも鼻詰まりや腹痛などの副作用があるようですが、いずれも一過性のものであり、ステンドラを服用して効果が続いている4時間から6時間が経過すると、副作用の症状が収まるケースがほとんどのようです。ただ、体質が合わない場合もありますので、副作用がひどい、長く続くなど気になることがあれば、医師や薬剤師に相談した方がいいでしょう。

併用してはいけない薬も
ステンドラは本来、狭心症治療薬の副作用として見つけられた薬です。ステンドラは血管を拡張させて血流をよくしますが、血管を拡張させることで血圧が低下します。そのため、同じように血圧を低下させる作用の薬を服用すると、血圧が急激に低下して、非常に危険な状態となるのです。血圧が低下しすぎると、全身へ血液を送ることが出来なくなる恐れがあり、脳への血液不足で失神を起こしたり、心臓への血液不足で死に至るなども考えられます。狭心症や不整脈の薬と併用すれば、心臓に負担をかけるだけでなく、こういった事故も考えられますので、併用は必ず避けてください。

体質などで服用できない人も
他の薬との飲み合わせだけでなく、体質などでステンドラの服用を避けた方がいい人もいます。高齢や心疾患などが原因で、医師に性行為そのものを止められている人です。性行為を行う体力がそもそも不足していますので、心臓や体に負担をかけることになりかねません。他にも、アバナフィルが肝臓で代謝されるため、重度の肝機能障害がある場合は排出に時間がかかり、通常以上の血中濃度になる恐れもあります。

24時間以上あける
また、ステンドラ服用の間隔は24時間以上となっています。200mgが最も高い効果があると言われていますが、これ以上服用しても効果は上がらず、副作用のみが強くなる傾向があるようです。当然のことではあるでしょうが、服用の量や時間は必ず守るようにしてください。

ステンドラの効果的な服用

30分から1時間前の服用を
ステンドラは即効性のあるED治療薬で、その効果は服用後15分から45分程度で効果が現れると言われています。そのため、ステンドラを服用するのは性行為の30分から1時間前を目安にすると、よりよい効果を得ることができるはずです。ステンドラは服用後、30分から45分程度で効果のピークを迎えます。しかし、その後の効果は緩やかに下がっていくため、服用後4時間から長い場合は8時間程度効果が続くと言われています。

水やぬるま湯で服用
ステンドラは、他の錠剤の医薬品と同様に、水やぬるま湯で服用することを考えて開発されています。ED治療薬の効果を最大限に引き出すためにも、水やぬるま湯で服用することを心がけましょう。仮に水なしや水以外の飲み物で服用すると、ステンドラの溶ける速さや体への吸収率が変わってしまいます。そうすると、ステンドラ本来の効果を発揮することはできません。お茶やアルコールで服用することはもってのほかです。ステンドラの効果を十分に引き出したいのであれば、水やぬるま湯で服用しましょう。

食後は効果が薄い
水やぬるま湯で服用されたステンドラは、胃の中で溶けて主成分のアバナフィルが胃から吸収されます。そのことを考慮すると、胃の中に別の食べ物が残っていたら、当然アバナフィルの吸収力は低下してしまいます。特に、肉や揚げ物など脂っこいものを食べた後では、食事に含まれている脂肪分が胃や腸の粘膜へ油膜を張ってしまいます。この油膜は食後6時間から7時間ほど続くと言われていて、これではアバナフィルは吸収されません。ですが、最初に述べたようにステンドラは即効性があるものの持続力もあるため、デートなどでどうしても食事をしなければならない場合は、食事をする30分ほど前にステンドラを服用してしまいましょう。仮に食事前に時間がなかった場合、食後2時間以上経過した後に服用するなど、食事との兼ね合いには注意する必要があるでしょう。

ステンドラの効果

ステンドラは第4のED治療薬
日本国内で知られているED治療薬としては、バイアグラが最も有名なED治療薬と言えるでしょう。日本で認められているED治療薬はバイアグラの他に、レビトラ、シアリスの3剤です。この中で最も即効性があると言われているのがレビトラです。ステンドラは、服用後に早ければ15分程度で効果が現れ、勃起するという即効性のあるED治療薬です。なおかつ、バイアグラ並みの効果持続力があるとも言われています。そのため、日本ではいまだ承認されてはいないものの、その即効性や持続性から、即効性の高いバイアグラという位置づけがされており、バイアグラやレビトラ、シアリスに次ぐ第4のED治療薬と言われています。

ステンドラの主成分は日本生まれ
ステンドラは50mgと100mg、そして200mgの3種類の錠剤があります。このステンドラの有効成分はアバナフィルと呼ばれる物質です。このアバナフィルという成分は、田辺三菱製薬という日本の製薬会社が開発しました。しかし2001年に一部のアジアを除く海外での開発や販売権をアメリカの製薬会社・ヴィヴス社に譲渡しています。このヴィヴス社が新薬としてED治療薬の開発を進め、2012年に政府機関のアメリカ食品医薬品局に承認され、ステンドラという新たなED治療薬を発売しました。

アバナフィルの効果
勃起のメカニズムは、精神的や肉体的に刺激を受けた際、脳を介して血流が活発になり、陰茎に対しても血流の増加が顕著となり、陰茎を硬くさせるという仕組みになっています。ステンドラの主成分アバナフィルは、陰茎海綿体に流れる血管を緩め、血液の量を増やして勃起を維持する効果があります。また、勃起の維持に必要な酵素と言われている「cGMP」を分解しようとするホスホジエステラーゼ5の働きを食い止める効果もあり、それによって勃起の維持にも一役買っています。このホスホジエステラーゼ5という酵素を妨げるという働きは、他の国内で承認されているED治療薬と同じ効果となっています。

勃起できない状態はもちろん、勃起するのに時間

ステンドラとは?
ステンドラは、アメリカにある製薬会社ヴィヴス社(VIVUS)から製造・販売されているED治療薬です。アメリカの政府機関で、医療品の規制を行っているアメリカ食品医薬品局(FDA)に承認されていますが、日本では未承認の薬なので、ネット通販や個人輸入代行などで知っている人はいますが、まだまだ国内では知名度の低いED治療薬と言えます。

EDとは?
そもそも、EDとはどういった状態を指すのでしょうか。EDとは別名を勃起不全と言い、男性ならではの症状です。その名の通り、勃起機能が低下することによって起こる症状です。これは、日本人男性に増えている症状として知られています。EDの原因として、加齢による勃起機能の衰えが挙げられます。本来血流が活発になって勃起状態となるので、加齢によって血流の流れが悪くなり、勃起不全となる場合が一般的です。ですが最近では、若い人にもこの勃起不全が多く見られます。その理由として精神的な問題が挙げられます。過去の性交で失敗したなどの経験から来る性的なトラウマが主な原因で、心因性EDを引き起こす状態です。他にも、偏った食事やタバコの吸いすぎから血管が細くなり、そのために血液がスムーズに流れなくなる、いわゆる動脈硬化のような状態になり、血流の悪化から勃起不全となるケースもあるようです。

完全に勃起できないだけがEDではない
EDと聞くと、まったく勃起しない状態をイメージする方が多いと思いますが、決してそれだけではありません。EDとは、完全に勃起できない状態は当然ながら、勃起するのに時間がかかったり、あるいは勃起はするもののその状態を維持するのが困難な場合もEDの可能性があると言われています。この勃起しにくい、勃起が維持しづらい状態が悪化していき、完全に勃起しなくなるといった状態となってしまうこともあるようです。EDを放置していると、満足いく性交が出来ないという大きな問題が発生します。これは自分ひとりの問題ではなく、大切なパートナーにもかかわってきますので、EDについては真剣に考える必要があると言えるでしょう。